大坂 悔しさ「10段階で100」 3連覇への挑戦終えて

[ 2019年6月3日 05:30 ]

テニス 全仏オープン第7日 ( 2019年6月1日    パリ・ローランギャロス )

試合後の会見で悔しい表情を浮かべる大坂(撮影・小海途 良幹)
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 前人未到のグランドスラム初優勝からの3連覇への挑戦は、あっけなく幕を閉じた。3回戦敗退後の会見。大坂は普段と違いジャージーのままで会場に姿を見せた。落胆のレベルを聞かれ「10段階なら、今は100」と意気消沈。「ここに来てからリラックスできず頭痛もあった。落胆という言葉は使いたくない。がっかりしている」とため息をついた。

 自滅した。凡ミスは相手の13回の3倍近い38回。特にバックハンドの精度の差は歴然で、相手の3回に対して20回を数えた。ブレークポイントを握った数は相手の6回を上回る7回。だが1度も奪えず、逆にサービスゲームは3度、失った。1、2回戦はフルセットの末の逆転勝ち。消耗は激しく、重要なポイントをことごとく落とした。

 今大会後も世界1位を維持することは確定している。7月1日開幕のウィンブルドン選手権を見据え、次戦は17日開幕のネイチャーバレー・クラシックに出場する予定。「今季のクレーは4強が1回に8強が2回。過去最高のクレーシーズンだったので、前を向きたい」。苦い経験を糧に芝シーズンに向かう。

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