パラ陸上 女子・重本2冠 男子は成田緑が健闘

[ 2019年6月3日 05:30 ]

パラ陸上 日本選手権最終日 ( 2019年6月2日    大阪市・ヤンマースタジアム長居 )

女子400メートル(上肢障害)で力走する重本
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 女子は重本沙絵(日体大大学院)が100メートル(上肢障がいT47)を12秒94で制し、前回リオ大会で銅メダルを獲得した400メートル(同)では1分0秒15の大会新記録を樹立。100メートル(車いすT54)は18年平昌パラリンピックのアルペンスキーで金を含む5つのメダルを獲得した村岡桃佳(トヨタ自動車)が18秒36で2位だった。

男子は平昌大会のスノーボードで金メダルを獲得した成田緑夢(フリー)が走り高跳び(下肢障がいT44)で自身の持つ日本記録まで2センチに迫る1メートル82をマークした。

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