勝利の代償? ウォリアーズまた2人の故障者 トンプソンも離脱か?

[ 2019年6月3日 14:34 ]

グリーンに指示を送るウォリアーズのカー監督(AP)
Photo By AP

 23シリーズ連続でプレーオフのロードで勝利(リーグ記録)を挙げたウォリアーズだが、25得点を挙げたシューターのクレイ・トンプソン(29)が第4Qに左太腿の肉離れでプレー続行不能となり、控えのセンター、ケビン・ルーニー(23)は第2Qに右肩周辺を強打してダウン。センターのディマーカス・カズンズ(28)は第1戦から復帰しているが、左足のふくらはぎを痛めて5月8日から戦列を離脱しているケビン・デュラント(30)に加えて、またしてもチーム内に故障者が出るという緊急事態となった。

 スティーブ・カー監督(53)は「ベンチから出た選手を含めてみんなよくやってくれた」と敵地で挙げた1勝に納得の表情。ただし「ホーム・アドバンテージを死守するためにケガ人の状態は見極める必要がある」と慎重な姿勢も示した。

 カー監督によれば、太腿を痛めたトンプソンは“軽傷”であることを自分でアピールしていたが「体の半分は言うことを聞かないだろう」と指揮官は疑心暗鬼。そうなると3年連続6回目の優勝を飾るにはデュラントの復帰が不可欠になるが、まだチームの練習に加わっておらず、依然として復帰時期は不透明だ。

 カー監督はデュラントについて「いつでも練習をフルにやれる段階だが、時期はわからない」とコメント。ルーニーの状態も良いとは言えず、中2日で迎える第3戦でウォリアーズが果たしてラプターズを退けられるだけの戦力を整えられるのかは微妙な状況になってきた。

 23得点に終わり、30得点以上の連続記録が6試合で途絶えたステフィン・カリー(31)は「このステージに来れば、うちのチームのDNAが見えてくる」と大舞台での底力をアピールしていたが、第3戦と第4戦でカー監督がどんな布陣で臨んでくるのか…。今季の王者がどちらになるのかを決定づける大事な2試合になりそうだ。

続きを表示

この記事のフォト

「渋野日向子」特集記事

「NBA」特集記事

2019年6月3日のニュース