マイクの取り扱い注意…NHL審判が選手罵倒 観客席までFワード届く

[ 2017年1月28日 16:18 ]

パックを争うブルージャケッツとプレデターズの選手(AP)
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 スポーツの中にはペナルティーが発生した際、審判がマイクでその内容をアナウンスするものがある。アメリカンフットボールはそのよい例だろう。そして、北米プロアイスホッケーのNHLでも同様だ。見る側としては何が起こったのかが明確になるため、こうしたことはありがたい。しかし、時にペナルティーのアナウンス以外の会話がマイクに入ってしまうことがある。

 これはNHLでの出来事。26日にプレデターズがホームにブルージャケッツを迎えた一戦でのことだ。ペナルティーをアナウンスする前、審判はなんと「F」から始まる言葉を連呼して選手を罵倒したのだった。マイクの音量は完全にオフになっていなかったようで、これが観客席のファンの耳にも届く結果に。審判の口からFワードが出た経緯は不明だが、マイクの取り扱いには注意しなければいけない。

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2017年1月28日のニュース