「日本一!」老若男女が歓声 稀勢君7歳大喜び「格好良かった」

[ 2017年1月28日 05:30 ]

新横綱・稀勢の里 奉納土俵入り ( 2017年1月27日    東京都渋谷区・明治神宮 )

<稀勢の里 明治神宮奉納土俵入り>行列の先頭でボードを掲げる参拝客
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 土俵入りの際には「日本一!」の声が飛び、日の丸を振る見物客もいた。

 東京都稲城市の永井優美子さん(49)は「相撲に興味がなかったのに、日本人横綱が生まれたというニュースに凄く関心を抱いた」と感激していた。

 富山県高岡市から訪れた小山稀勢君(7)は「格好良かった」と大喜び。父の雄一郎さん(46)によると新横綱が名前の由来で、1250グラムで生まれた息子の名前を決める時に、テレビで稀勢の里の取組結果が流れたことがきっかけという。雄一郎さんは「病気という病気もしていない。名前の力はあると思う」と話した。

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