奈紗、上出来50位発進!藍専属キャディー「18歳とは思えない」

[ 2017年1月28日 05:30 ]

米女子ゴルフツアーピュアシルク・バハマ・クラシック第1日 ( 2017年1月26日    バハマ・パラダイス島 オーシャンクラブGC=6625ヤード、パー73 )

第1ラウンド、キャディーと笑顔を見せながらホールアウトする畑岡奈紗。1アンダーで50位。
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 米女子ゴルフツアー開幕戦の第1ラウンドが行われ、今季から本格参戦する畑岡奈紗(18=森ビル)は4バーディー、3ボギー、1アンダーの72で回り、50位発進となった。畑岡は昨秋の日本女子オープンを史上最年少で制してプロに転向。米女子ツアーの最終予選会を突破して出場権を得た。上原彩子(33=モスバーガー)は1イーグル、3バーディー、2ボギーの70で首位と6打差の25位だった。

 順位は50位だが、その手には確かな手応えが残った。憧れの米女子ツアーの開幕戦。ルーキー畑岡は1アンダーで回った第1ラウンドを「最初から最後までずっと緊張していた」と初々しく振り返った。

 前半3番のパー3ではミラクルショットを披露した。「ピンに絡むような理想的なショットが打てた」と持ち前の正確なショットはピンを直撃。球は手前1・5メートルに止まり、このチャンスを沈めて初バーディーを奪った。4番でボギーとするも、6、7番で連続バーディーを奪い、2アンダーで前半を折り返した。

 後半は海沿いコースの“洗礼”を受けた。風が強く吹き始め、10番は2打目がグリーンに届かず、11番はティーショットが右のハザードに入って連続ボギー。「(風の処理が)凄く難しかったけど、残り7ホールで取り返せるように頑張ろうと思った」と粘り、15番でバーディーを決めるなど、精神的な強さも見せた。

 18歳に頼もしい援軍が現れた。目標に掲げる先輩・宮里藍の専属キャディー、ミック・シーボーン氏が臨時で畑岡のバッグを担いでいる。経験豊富な英国人キャディーのサポートに「自分で選んだクラブよりも、(シーボーン氏に)選んでもらって打った方がいい場面もあった。凄く助けられた」。同氏は「風の中でもよく耐えていた。18歳とは思えないよ」と及第点を与えた。猛勉強中の英語でのコミュニケーションについて問われた畑岡は「ぎこちない英語を分かろうとしてくれてありがたい」と感謝しきりの様子だった。

 まずは予選通過に集中する。畑岡は「細かいミスを減らして、60台で回りたい」と第2ラウンドへ向けて力を込めた。

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