渡部暁は7位、ルゼックV スキーW杯複合個人第14戦

[ 2017年1月29日 00:50 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は28日、オーストリアのゼーフェルトで3日間、3試合の総合成績で争う「トリプル」第2戦を兼ねて個人第14戦が行われ、渡部暁斗(北野建設)は7位だった。

 前半飛躍(ヒルサイズ=HS109メートル)で102・5メートルを飛び、第1戦のゴール時のタイム差を反映した得点で7位。トップと41秒差で出た後半距離(10キロ)で上位を追ったが、順位を上げられなかった。飛躍首位のヨハネス・ルゼック(ドイツ)が逃げ切り2連勝、今季6勝目、通算12勝目を挙げた。

 渡部善斗(北野建設)は20位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は22位、渡部剛弘(ガリウム)は32位、清水亜久里(ユーグレナ)は43位。30位までが29日の「トリプル」最終戦に出場する。

 加藤大平(サッポロノルディックク)は体調不良で欠場した。

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2017年1月28日のニュース