荒磯親方が断髪式 新横綱稀勢の里ら400人参加「本当に幸せだった」

[ 2017年1月28日 18:44 ]

断髪式を終え、家族と共に笑顔を見せる元幕内玉飛鳥の荒磯親方(中央)。右下は長男幸太郎君
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 昨年9月の大相撲秋場所後に引退した元幕内玉飛鳥の荒磯親方(34)=本名高橋大輔、愛知県出身、片男波部屋=が28日、東京・両国国技館で断髪式を開き、同じ二所ノ関一門の新横綱稀勢の里ら約400人がはさみを入れた。同親方は「大した成績も残していないのに自分を応援してくださる方がいてくれた。本当に幸せだった」と感謝した。

 元中学横綱の荒磯親方は1998年春場所で初土俵。2004年九州場所で新十両。05年名古屋場所で新入幕に昇進した。自己最高位は西前頭9枚目。けがに苦しみ十両昇進7度は史上2位の多さだった。師匠の片男波親方(元関脇玉春日)と長男幸太郎君に大銀杏を切り落とされると目を潤ませた。「つらいことの方が多かったはずなのに、楽しかったことばかり浮かんできた。自分一人では相撲は取れなかった」としみじみ語った。

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