セリーナ、姉妹対決制し全豪７度目∨　４大大会最多優勝記録も更新

全豪オープン女子シングルスで７度目の優勝を果たしスピーチを行うセリーナ・ウィリアムズ。後方は姉のビーナス・ウィリアムズ（ＡＰ）
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　テニスの４大大会初戦、全豪オープン第１３日は２８日、オーストラリア・メルボルンで女子シングルス決勝が行われた。４大大会では０９年ウィンブルドン以来となる姉妹での頂上決戦は妹のセリーナ・ウィリアムズ（３５＝米国）が姉のビーナス・ウィリアムズ（３６＝米国）を６―４、６―４で破り２年ぶり７度目の優勝を飾った。

　セリーナの４大大会優勝は２３度目でシュテフィ・グラフ（ドイツ）と並んでいた最多勝記録（６８年のオープン化以降）を更新した。世界ランキング１位に返り咲くことも決まった。