桃田初V「ゾーンに入った」圧巻第2Gスマッシュ決まりまくり

[ 2015年12月7日 05:30 ]

優勝しガッツポーズして喜びを爆発させる桃田

バドミントン 全日本総合選手権最終日 桃田2―0佐々木

(12月6日 東京・代々木第2体育館)
 各種目決勝が行われ、男子シングルスは世界ランキング5位で21歳の桃田賢斗(NTT東日本)が佐々木翔(トナミ運輸)を2―0で下し、初優勝した。女子シングルスは奥原希望(日本ユニシス)が佐藤冴香(ヨネックス)に2―0で勝ち、4年ぶり2度目の優勝。女子ダブルスは世界ランキング1位の高橋礼華・松友美佐紀組(日本ユニシス)が世界選手権銅メダルの福万尚子、与猶くるみ組(再春館製薬所)を2―0で退け、2年ぶり4度目の頂点に立った。

 エースと言われながらこの大会に縁がなかった桃田が、初の日本一に輝いた。最後は佐々木のショットが外れ、ラケットを持ち替えて利き腕の左でガッツポーズ。昨年は決勝で敗れた相手にリベンジし「ずっともやもやしてて、今回、優勝を達成できて吹っ切れた」と笑顔を浮かべた。

 圧巻は第2ゲーム。「“ゾーン”に入った」とスマッシュがクロス、ストレートと面白いように決まった。「何を打ったかも覚えていない。自分のコートが狭くて相手コートが広く見えた」と目を丸くした。日本代表の舛田コーチは「第2ゲームは完璧だった。100点以上」と舌を巻いた。

 昨年の敗戦から筋力トレやランニングなどフィジカル強化に取り組み、スーパーシリーズ2勝、世界選手権銅メダルと飛躍につなげた。ビッグマウスで自らに活を入れる21歳は「日本のエースとしてふさわしい試合ができた。五輪は金メダルを狙っていきたい」とリオデジャネイロ五輪金メダルに照準を合わせた。

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