【高岡寿成氏分析】佐々木 ペースメーカー外れるトラブルも生きる

[ 2015年12月7日 10:00 ]

日本人トップの3位でゴールする佐々木

福岡国際マラソン

(12月6日 平和台陸上競技場発着)
 佐々木選手は五輪に出場するため、順位にもタイムにも執着しているのが見えた。35キロの勝負どころでマカウ、コエチには付くことはできなかったが、フェレケには何とか食らいついた。全員に一気に離されると厳しくなった、1人にならなかったことが3位につながった。前半も佐々木選手の戦前の自己ベスト(2時間9分47秒)からすると速いペースだったものの、余裕を持って走れていた。

 30キロまで先導する予定だったペースメーカーが25キロで外れた。想定外のことが起きると動揺はあるが、こういうトラブルの経験も佐々木選手の今後に生きてくる。ただ、風もなく、気象条件が最高のコンディションだっただけに、欲を言えば2時間7分台を出してもらいたかった。(男子マラソン日本記録保持者、カネボウ陸上部監督)

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