東京五輪エンブレム 応募は1万4599件、宮田委員長「感激」

[ 2015年12月7日 18:19 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日正午、選び直しとなった大会公式エンブレムのデザイン公募を締め切り、1万4599件の応募があったと発表した。デザイン経験を不問とするなど応募資格を大幅に緩和した結果、旧エンブレム選考の応募104件を大きく上回った。

 審査を行うエンブレム委員会の宮田亮平委員長(東京芸術大学長)は「これだけ多くの方に参画してもらったことに感激している」とし「この中から、最終的にたった一つを選考するのは至難の業だが、皆さんに納得いただけるようなプロセスでしっかりと審査していく」とのコメントを発表した。

 組織委は11月24日にインターネットで公募を開始。大会のシンボルマークへの関心は高く、18歳未満を含むグループや80代の高齢者、日本在住の外国人など幅広い層から作品の提出があった。

 組織委は今後、来春の決定を目指して選考作業に入る。年内の予備審査で100~200点に絞り、本格的な審査は来年1月7~9日に実施する。ここで候補を絞り込み、商標調査、商標登録の手続きをした上で公表し、最終決定する方向で検討している。

 大会エンブレムは7月に佐野研二郎氏デザインの作品に一度は決まったが、ベルギーの劇場ロゴとの類似が指摘され、佐野氏の別の作品で模倣が発覚するなど疑惑が拡大したため、組織委が9月に取り下げた。

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