エース水谷 37年ぶり決勝進出誓う「違う自分見せる」

[ 2014年5月4日 05:30 ]

男子準々決勝で勝利に貢献した水谷隼

JA全農世界卓球団体戦男子

(5月3日 国立代々木競技場ほか)
 4日に37年ぶりの決勝進出に挑む男子は水谷隼(24=DIOジャパン)が必勝を誓った。準決勝は過去3大会連続で苦杯を喫した鬼門。今大会ここまで9戦全勝のエースも、いずれも銅メダルに終わった過去3大会の準決勝では0勝5敗と苦しんだ。「今までと違った自分を見せたい」と力を込めた。

 ドイツには元世界ランキング1位のティモ・ボルとロンドン五輪シングルス銅メダルのドミトリー・オフチャロフの2枚看板が立ちはだかる。12年の前回ドルトムント大会の準決勝で水谷は2人にストレート負けしたが、今季からロシアのリーグに参戦し「自分も実力が上がった。今回はいい勝負ができる。絶対に2勝する」と言い切る。

 カギは平常心だ。「過去3大会は(準決勝前に)舞い上がってしまっていた。練習場に入る時間が早かったり、緊張してご飯が食べられなかったり」。4月22日に代表メンバーはメンタルトレーニングの講義を受講。スポーツ心理学の岡沢先生と話すことで気持ちが軽くなった。

 4度目の正直。「絶対2勝したい。良いプレーより、とにかく結果を残したい」。エースが準決勝の壁を打ち破れば、決勝の舞台が見えてくる。

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