日本男子健闘も銅 丹羽「差は縮まっている」松平「僕が止めた」

[ 2014年5月4日 20:29 ]

<世界卓球男子準決勝 日本・ドイツ>水谷は第2試合のオスチャロフ戦でガッツポーズ

JA全農世界卓球団体戦男子準決勝 日本1―3ドイツ

(5月4日)
 ▼水谷隼の話 自分たちも強くなったが、相手も強くなっている。前回負けていたオフチャロフにリベンジできたのはうれしい。ロシアに戻って、もっと強くなって帰ってきたい。

 ▼丹羽孝希の話 ボル選手のプレーを見たら弱点はないし、まだ勝てないなと感じた。ただ、確実に差は縮まっているし、もっと経験を積めば勝てると思う。

 ▼岸川聖也の話 僕自身としてはいいプレーができなくて悔しい。いつか中国と決勝で戦えるような強いチームになりたいし、そのメンバーでいられるようにしっかり練習したい。

 ▼松平健太の話 いい流れで回ってきたのに、僕が止めてしまった。気持ちは乗っていたが、最後まで自分のプレーをさせてもらえなかった。こういう場面で勝てる選手にならないといけない。

 ▼塩野真人の話 最後は負けてしまったけど、銅メダルが取れたことは良かった。初出場でワクワクと緊張があった。この舞台でもっと戦いたいという思いが強くなった。

 ▼倉嶋洋介・日本男子監督の話 負けたのは残念だが、ドルトムントのときに比べると確実に差は縮まってきている。地元開催の中で選手はよく重圧に耐えて、こつこつと戦ってくれた。

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月4日のニュース