“和製ボルト”飯塚 予選修正してV!自己3番目20秒39

[ 2014年5月4日 05:30 ]

男子200メートルで20秒39をマークし優勝した飯塚翔太

陸上静岡国際

(5月4日 静岡スタジアム)
 男子200メートル決勝で昨夏の世界選手権代表・飯塚翔太(22=ミズノ)が追い風0・8メートルの中、20秒39で優勝した。仕上がりは50%程度だったが、自己3番目の好記録をマーク。10年世界ジュニア選手権同種目を制し、“和製ボルト”と呼ばれる大器が強さを見せつけた。2位には高瀬慧(25=富士通)が20秒45で入り、女子200メートル(追い風1・8メートル)の土井杏南(18=大東大)は23秒63の自己ベストで4位だった。

 2本のレースで別人のような走りを見せた。予選は序盤で失敗して20秒65止まりだった飯塚が、決勝ではきっちりと修正して20秒39で優勝。「予選よりも気持ちを上げて走れた。(20秒)3台は評価できる」と納得の表情を見せた。

 世界記録保持者・ボルトも制した世界ジュニアで金メダルを獲得した大器は、昨年のこの大会で20秒21の日本歴代3位のタイムをマーク。だが、6月の日本選手権以降、疲労から納得のいくレースはできなかった。ピークを意識的に遅らせている今季。現時点での仕上がりは「50%いく前くらい」と言うが、冬季の練習で昨年はできなかったバスケットボールのダンクができるようになるほどフィジカルがアップした。「アジアチャンピオンの肩書が欲しいです」。今秋のアジア大会(韓国・仁川)を見据え“和製ボルト”はコンディションを上げていく。

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