さあ2次L中国戦…真鍋監督「全力を尽くす

[ 2010年11月6日 06:00 ]

 6日から2次リーグが始まるバレーボール女子世界選手権の監督会見が5日、都内で行われた。32年ぶりのメダル獲得を目指すE組の日本は、初戦で1次リーグD組4位の中国と対戦。世界3位ながら不調の中国との対戦を前に真鍋監督は「高さ、パワー、技術があり、厳しい試合になる」と気を引き締めた。

 真鍋監督就任後、中国とは2勝2敗だが、直近の8月のワールドGPでは敗れている。その後に復帰した周蘇紅とエース王一梅を要注意選手に挙げた指揮官は「実力が拮抗(きっこう)するほどサーブ、サーブレシーブが重要」と分析。「2次リーグは中国戦が最も大事。全力を尽くす」と話した。

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2010年11月6日のニュース