新弟子7人合格 建設現場働いた苦労人も…

[ 2010年11月6日 06:00 ]

 九州場所の新弟子検査が5日、福岡市内で行われ、7人全員が体格基準(1メートル73、75キロ)をパスした。

 元幕内・藤ノ川の服部祐兒氏が相撲部監督を務める東海学園大を中退して大相撲入りした河津昌成(21=九重)は、中退後の半年間は建設現場で働きながら就職活動をしたが、知人の勧めもあり決断。「まだまだ下の方ですから」と明確な目標を掲げなかったものの1メートル85、133キロの恵まれた体格を生かせる場で奮闘を誓った。

続きを表示

2010年11月6日のニュース