故障続きの日馬富士に苦言「体を大きくしないからだ」

[ 2010年11月6日 16:04 ]

 右肩の負傷で10月の秋巡業を途中休場した大相撲の大関日馬富士が、九州場所(14日初日)へ向けて慎重な調整を続けている。6日の朝げいこは休み、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)によると福岡県志免町内の病院で治療を受けたという。

 同親方は「そんなに簡単には休めない。出る」と、出場させることを明言した。先場所は左ひざなどに不安を抱えて8勝止まりだった。故障続きの弟子に、師匠は「体を大きくしないからこういうことが起こる。前から何度も言っているのに」と苦言を呈した。

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