コカイン所持のパースキー容疑者に懲戒処分

[ 2010年11月6日 06:00 ]

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は5日、コカインを所持したとして麻薬取締法違反(所持)の疑いで10月に逮捕されたツアー選手のウェイン・パースキー容疑者(オーストラリア)について、年内のツアー出場を停止する懲戒処分にしたと発表した。

 パースキー容疑者が起訴されるか、刑罰が明らかになった時点で新たに処分を科すという。また、11日からの三井住友VISA太平洋マスターズに出場する選手に、麻薬や大麻、覚せい剤などを対象とした薬物検査を初めて実施。今後も年に数回検査を行う方針という。

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2010年11月6日のニュース