【柔道】「いい合宿になった」阿部詩、舟久保遥香、高市未来のパリ五輪代表3人がクロアチア合宿から帰国

[ 2024年6月16日 21:35 ]

クロアチア・ポレチで行われた国際合宿から帰国した阿部詩
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 柔道女子パリ五輪代表で52キロ級の阿部詩(パーク24)、57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)、63キロ級の高市未来(コマツ)の3人が16日、クロアチア・ポレチで行われた国際合宿から羽田空港に帰国。40日後に開幕が迫った本番前最後となる海外での鍛錬を終え、阿部は「思った以上に海外の強い選手がいて、組むことができた。足りない部分を感じられたので、いい合宿になった」と充実の表情で振り返った。

 今回の合宿はフランスを除く欧州勢やアジア勢が参加していたそうで、52キロ級では東京五輪の48キロ級金メダルで52キロ級に転向しているクラスニチ(コソボ)、世界選手権で2年連続2位に入っているケルディヨロワ(ウズベキスタン)らが参加。同階級の強豪選手とは全員と組み合ったという阿部は「手の内を隠すと練習にならない。相手も全力でやってくれた。自分の中では、ここで技を掛けられるな、と感じることができた」と多くの収穫があった様子だった。

 合宿中はその阿部と同部屋だったという高市も、「めちゃくちゃいい合宿になった。(強豪選手とも)ガンガンにやった」と振り返った。過去2度の五輪では直前までコンディション不良に悩まされたが、3度目の大舞台を前に大きなケガもなく稽古に取り組めている様子。「練習に行くのが楽しみで、メンタルもいい状態」と笑顔で話した。

 3人の中では唯一。五輪未経験者の舟久保も、東京五輪金メダルのジャコバ(コソボ)ら強豪選手と組み合い、「海外選手のパワーを感じることができた。(国内でも)意識して練習しないといけない」と話した。阿部、高市の五輪経験者と過ごした日々にも得るものが多かったようで、「普段は(所属が違い)2人を見ていないので、勉強になった」と語った。

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