藤田、踏ん張って首位キープ!無欲で頂点へ

[ 2010年10月17日 06:00 ]

18番、セカンドショットを放つ藤田寛之

 【日本オープン第3日】藤田は念願の日本オープン制覇に王手をかけた。昨年と同じように2日目を終えて首位に立つと、3バーディー、2ボギーとスコアを伸ばしその位置をキープした。

 15番パー4では1オン狙いで池ポチャしながらもパーを死守するなど持ち味を発揮。3日目に8位まで後退した1年前の失敗を繰り返すことなく、「内容的には苦しくても今年は踏みとどまることができた」と手応えを得た。初のメジャータイトル獲得に向けて「弱点であるショットをいかにパターで補えるか」と勝負のカギを挙げつつ、「ピンチを確実にパーにする自分らしいゴルフができれば結果は自然とついてくる」と無欲のプレーを強調した。

 <武藤はビッグタイトルに“色気”>68をマークしての2位浮上にも武藤は納得のいかない表情だった。終盤の16、18番でアプローチのミスが続いたため「全然ナイスラウンドとは思えない。何がしたいのか分からないショットをしてしまった」と不満を示した。それでも1打差で迎える最終日は大きなチャンス。今季前半戦はケガに苦しみ、夏場には熱中症でダウン。ようやく調子が上向いてきただけに、「メジャーを獲れば選手としての格も上がる」とビッグタイトルへの色気を見せた。

 ▼3位ハン・リー ショットは相変わらず、うまく打てていない。「フォア」とたくさん言ったので、何回叫んだか覚えていない。(72で首位陥落)

 ▼5位金庚泰 パットのアドレスで右肩が下がらないようにしたのが良かった。それまで毎ホール変えていた。50回くらい。(5バーディー、2ボギーの68)

 ▼11位藤本佳則 2日間、ジャンボ尾崎さんと回ってアプローチが勉強になりました。おかげできょうはアプローチでだいぶ助かりました。(松山の先輩で東北福祉大3年生のアマチュア。この日ベストスコアの66)

続きを表示

「NBA」特集記事

「羽生結弦」特集記事

2010年10月17日のニュース