アン・ソンジュ最少タイ62 7差独走モード

[ 2010年10月17日 06:00 ]

18ホールでのツアー最少スコアタイ記録となる62をマークしたアン・ソンジュ

 女子ゴルフツアーの富士通レディース第2日は16日、千葉・東急セブンハンドレッドクラブ西コース(6631ヤード、パー72)で行われ、賞金ランク1位を走るアン・ソンジュ(23=韓国)がボギーなしの10バーディーを奪い、18ホールでのツアー最少スコアタイ記録となる62をマークした。通算17アンダーの127で2位との差を7打に広げ、2週連続優勝となる今季4勝目に王手。2位から出た有村智恵(22=日本ヒューレット・パッカード)は8打差の3位に後退し、14歳の高橋恵(長野・佐久長聖中)は78と崩れて1打及ばず通算2オーバーで予選落ちした。

【第2R成績】

 持ち前の飛距離でアドバンテージを奪い、5メートル前後の長いバーディーパットを面白いように決めて10バーディーを量産。アン・ソンジュは18ホールでのツアー最少スコアに並ぶ62を出し、2週連続優勝に王手をかけた。
 「楽しく回れたのでスコアは気にしなかった。62は自己ベスト。日本ツアーの記録とは知りませんでしたが、名前が残るのは光栄」と笑顔を見せた。
 ジュニア時代からの友人、申ジエは「米ツアーも含めて私が見た選手で下りのパットは一番うまい」と評価。だが、向上心豊かなアン・ソンジュは不動、横峯、有村らのパッティングの際のフォローを研究し、さらに精度に磨きをかけた。最終日はトップ5に入れば10試合連続となり、ツアー新記録。また、65で回れば通算24アンダー、192となり、54ホールの最少スコアのツアー記録にも並ぶ。「まだ7つも伸ばさないといけないんですね。一生懸命やります」と意欲を見せた。

 <最終日はアニカに“挑戦”>アン・ソンジュが18ホールでマークした62は具玉姫(03年ダイキンオーキッド)、飯島茜(08年廣済堂)、有村智恵(09年大王製紙エリエール)と並んでツアー最少。36ホールでの127はA・ソレンスタムが記録した126(03年ミズノ・クラシック)に1打及ばずツアー2位。最終日はA・ソレンスタムの持つ54ホールでの最少スコア、192(同)の更新がかかる。トップ5なら出場10試合連続となり、88年のツアー制施行以降では9試合連続の・阿玉(ト・アギョク)を抜いて最多記録となる。

 ▼4位申ジエ 私の67が恥ずかしくなるような凄いプレー。いつもお互いに頑張ろうと励まし合っている。(アン・ソンジュの好スコアに)

 ▼11位横峯さくら 最後にダブルボギーだったけど、初日より内容は良かった。(18番でグリーン手前のバンカーに入れると脱出に失敗)

 ▼77位久保啓子 きのうの居残りのパット練習の効果が出た。初日から良いプレーができるようにしたい。(この日も工藤公康の長女・遥加がキャディー。72でまとめたが、予選落ち)

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