最年長V逃した…クルム伊達 ノーシードに敗れる

[ 2010年10月17日 15:34 ]

シングルス決勝でタマリネ・タナスガーンに敗れたクルム伊達公子

 テニスのHPジャパン女子オープン最終日は17日、大阪市靱テニスセンターで行われ、シングルス決勝で40歳のクルム伊達公子(エステティックTBC)がタマリネ・タナスガーン(タイ)に5―7、7―6、1―6で敗れ、39歳7カ月の女子ツアーシングルス最年長優勝記録の更新は成らなかった。クルム伊達は第3セットの第1ゲームから4連続で奪われ、偉業達成とともに昨秋の韓国オープン以来となるツアー通算9勝目を挙げることはできなかった。ダブルス決勝は青山修子(近藤乳業)藤原里華(北日本物産)組が、張凱貞(台湾)リリア・オスターロー(米国)組にストレート負けした。

 クルム伊達公子選手の女子ツアーシングルス最年長優勝記録の更新が懸かった17日のテニスのHPジャパン女子オープン決勝。偉業達成は成らなかったが、会場の大阪市の靱テニスセンターに集まった多くのファンからは、伊達選手への惜しみない称賛の声が聞かれた。
 試合は約3時間にも及ぶ激闘。ベテランの健闘に、敗北が決まった瞬間もため息は聞かれず、会場は大きな拍手に包まれた。
 大阪市の主婦田中みちえさん(41)は「40代で決勝まで進んだことがすごい。同年代として応援していくつもりだし、次はやってくれると思う」と話した。
 テニスが趣味だという神戸市の会社員浜田昌雄さん(46)は「期待が高まっていただけに残念だが試合内容は悪くなかった。よく頑張ったと思うのでこれからもチャンスはあるはずだ」と今後に期待していた。

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