ビーチ2年目「かおる姫」初の決勝進出!

[ 2010年10月17日 06:00 ]

粘り強くボールを拾う菅山かおる

 ビーチバレー国内ツアー最終戦ペボニアカップ第3日は16日、千葉・ファミリーオ館山で行われ、参戦2年目の「かおる姫」が初の決勝進出を決めた。菅山かおる(31=WINDS)、駒田順子(31=ポイント)組は敗者復活2回戦で、尾崎睦(25=湘南ベルマーレ)、金田洋世(25=上越マリンブリーズ)組を2―0で下し、準決勝では今季4勝の田中姿子(35=エコ計画)、溝江明香(20=産業能率大)にストレート勝ち。浅尾美和の来季のパートナー候補にも浮上するなど、勢いに乗っている。

 菅山組は今季の年間女王を決めている田中、溝江組からの大金星で初優勝に王手をかけた。今大会の1回戦で敗れていたが、敗者復活戦を勝ち上がった2度目の対戦では強気のサーブで揺さぶってリズムをつかみ、ストレート勝ち。菅山は来季の浅尾のパートナー候補に名前が挙がり、周囲が騒がしくなっている中「最後まで集中力が途切れなかったことが一番(の勝因)」と精神的なたくましさを発揮した。
 駒田と初めて組んだ7月の大阪カップで4位に入ったが、決勝進出はビーチ転向2年目にして初めて。ようやく砂の上のプレーにも慣れ、持ち味であるレシーブからの素早いスパイクが威力を見せている。決勝の相手は今季限りで引退する五輪2大会出場の楠原千秋と三木庸子のコンビ。「(引退試合の相手は)光栄なこと。自分たちのプレーに集中して、優勝したい」。新時代の主役に躍り出る絶好のチャンスだ。

 <浅尾は姿なし…結論は11月中に>前日の敗者復活戦に敗れて今季の全日程を終え、草野とのペア解消が決定的となった浅尾は会場に姿を見せなかった。所属事務所の曽根社長は「今後については週明けに話し合います。(草野との)ペア継続も一つの選択肢だと思う。11月中には結論を出したい」と話した。11月29日に今季の国内ツアーの表彰式が予定されており、そこまでに決める方針だ。

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