歴史的快挙へ…松山、耐えて“圏内”残った

[ 2010年10月17日 06:00 ]

ホールアウトする松山英樹

 【日本オープン第3日】松山は耐えに耐えて優勝圏内に残った。3位で迎えた決勝ラウンド。優勝争いの独特の雰囲気に「そわそわして落ち着きがなかった」という前半はショットが乱れ、アプローチでピンチをしのぐ展開になった。

 ティーショットが初めてフェアウエーをとらえた11番パー4では2打目を50センチのチャンスにつけたが、まさかの2パットでパー。「あれで目が覚めた」と開き直ったことで本来のリズムを取り戻した。同組で回った武藤も「流れが悪くても崩れないあの精神力はどこから来るんだろう」と感心した粘り強さで、最終日の逆転に望みをつないだ。
 アマチュアで日本オープンに勝てば第1回大会の赤星六郎以来83年ぶり。日本ゴルフ界の礎を築いた赤星六郎については「知りません。名前も聞いたことないです」とあっさり首を横に振り、「赤星って野球の赤星しか分からない」とおとぼけコメント。ずぶとい18歳は本人も自覚しないうちに、歴史的な快挙に挑もうとしている。

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