来季主将は道産子の若手を…“札幌のアニキ”河合が提案

[ 2011年12月8日 13:45 ]

更改交渉を終え、会見で若手の奮起を促す河合

 札幌のMF河合竜二(33)が7日、札幌市内のクラブ事務所で契約更改交渉に臨んだ。1200万円から500万円増の1700万円(金額は推定)を保留も、「最高の評価をしてくれた」と笑顔。今後は代理人に交渉を一任する。河合は今季、横浜から移籍初年度で主将に就任。強烈なキャプテンシーでチームを昇格に導いたが、J1で戦う来季は若手の奮起が必要と説いた。

 「今後の事を考えれば(主将は)若手がやった方がいい。若手こそチームを引っ張っていくという気持ちが必要。成長につながる」。頼れるアニキが熱く持論を展開した。札幌は北海道出身のMF古田、MF宮沢ら20代前半の選手がすでに主力を張っている。今後札幌がJ1に定着、さらに上位進出を果たすためには、道産子の若手こそが中心になるべきとの考えだ。

 自らの経験をもとにした提言だった。河合は横浜で08年から2年間主将を務めたが、立候補しての大役だったという。「(主将を)やると、やらないのでは違う。話がうまくなるし、周りを客観的に見られるようになる。本当に成長できる」と明かした。来季に関してはチームから再び主将の要請があれば、もちろん引き受けるつもりでいる。「自分の成長にもつながるので、またまとめていければ」。誰よりもチームのことを思うアニキ。河合がいれば、札幌の未来も明るいものになりそうだ。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「南野拓実」特集記事

2011年12月8日のニュース