【中山GJ】イロゴトシが連覇!完勝で史上4頭目の快挙 牧田師「体調さえ戻ればと思っていた」

[ 2024年4月14日 05:05 ]

<中山11R 中山GJ>最終障害を飛越するイロゴトシ(撮影・郡司 修)
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 春の最強ジャンパー決定戦J・G1「第26回中山グランドジャンプ」が13日、中山競馬場で行われ、2番人気の九州産馬イロゴトシが史上4頭目の連覇を飾った。単勝1・1倍の1番人気に推されたマイネルグロンは6着に敗れ、6連勝とはならなかった。

 3番手でリズム良く飛越したイロゴトシ。飛ばすニシノデイジー、いつもの行きっぷりがないマイネルグロンを前後に見る形で手応えは抜群だった。ラスト3~4角で一気に先頭に立つと、そのまま後続を3馬身離してゴール。大差勝ちだった昨年同様、文句なしの完勝劇だった。黒岩は「ポジションよりもリズムを守ろうと思っていた。“イロゴトシってやっぱり強いんだ”というところを見せられてうれしい」と喜んだ。

 昨年Vの後は夏バテのような症状に苦しんだが、前走で平地(スピカS13着)を叩いてここへ。牧田師は「体調さえ戻ればと思っていた。レース前からジョッキーには“この次はこっちが1倍台(の人気)だぞ”と言っていた」と納得の表情。今後は夏場を休養に充て、秋の大舞台を目指す。

 レース後、黒岩は大勢のファンの前で天国に旅立った藤岡康太騎手に言及。「騎手をはじめ、馬に携わる人たちは文字通り命懸けで競馬を盛り上げようとしています。彼はこれまで全力で、命懸けでやってきました。競馬ファンの皆さまはひと言でいいんで康太に“お疲れさま”と言ってあげてください」と言葉を詰まらせた。

 ◆イロゴトシ 父ヴァンセンヌ 母イロジカケ(母の父クロフネ)17年3月7日生まれ 牡7歳 栗東・牧田厩舎所属 馬主・内田玄祥氏 生産者・熊本県の本田土寿氏 戦績31戦6勝(障害6戦3勝、重賞2勝目) 総獲得賞金2億849万5000円 馬名は母名からの連想で「色事師」。

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