【天皇賞・春】フェノーメノ史上3頭目の連覇 キズナ4着

[ 2014年5月4日 15:49 ]

<天皇賞・春>1着でゴールするフェノーメノ(左、左奥から2着のウインバリアシオン、3着のホッコーブレーヴ、4着のキズナ)

 第149回天皇賞・春(G1)は4日、京都競馬場11R(芝3200メートル・芝良)で行われ、蛯名騎乗の4番人気、フェノーメノ(牡5=戸田厩舎、父ステイゴールド、母ディラローシェ)が追い込んで優勝し、メジロマックイーン、テイエムオペラオーに続く史上3頭目の連覇を達成した。勝ち時計は3分15秒1。1番人気のキズナは4着だった。

 レースは人気の一角、ゴールドシップがゲートで暴れて大きく出遅れるスタート。キズナ、ウインバリアシオンなどはスムーズなスタート。サトノノブレス、アドマイヤフライト、ラストインパクトなどがゆったりとしたペースで先行した。

 ウインバリアシオンは中団の内側で流れに乗る。一方、ゴールドシップは出遅れを生かす形で最後方からマイペースで追った。キズナも、ゴールドシップとともに最後方からレースを進める。

 3コーナーから追い込みにかかったキズナとゴールドシップより、一息早く中団につけていたフェノーメノは蛯名のムチがしなって、直線では追い通し。先行勢をかわして先頭に立ってからも蛯名は体を一杯に使って追い続けた。

 追い込んだゴールドシップは脱落(ゴール後に下馬)。外からキズナは懸命に追い込んだが、高速馬場が響いたか先行勢をとらえきれなた。フェノーメノがそのまま1着でゴールインした。クビ差の2着はウインバリアシオン、そこからさらにハナ差の3着はホッコーブレーブが入った。

 フェノーメノは、昨年春の天皇賞を勝ち、宝塚記念4着の後に脚部不安となり、秋以降は有馬記念にも出走していなかった。今年3月に日経賞(5着)で復帰し、史上3頭目の天皇賞連覇を達成した。

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