【天皇賞・春】ウインバリアシオン悲願ならず 幸四郎悔しさあらわ

[ 2014年5月4日 19:25 ]

<天皇賞・春>1着でゴールするフェノーメノ(左、左奥から2着のウインバリアシオン、3着のホッコーブレーヴ、4着のキズナ)

 ウインバリアシオン(牡6=松永昌)は後方で折り合い、残り800メートルでキズナ、ゴールドシップより先に動いた。直線は勝ち馬と競り合ったが2着。首差の惜敗だった。

 騎乗予定のシュタルケが5Rで落馬負傷し、急きょ武幸四郎に乗り代わり。鞍上は「いったん、頭ぐらい出たけど向こうも伸び返した。せっかくチャンスをもらったし、勝ちたかった」と悔しさをにじませた。

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2014年5月4日のニュース