【天皇賞・春】ゴールドシップ痛恨出遅れ7着「かなりのロスに…」

[ 2014年5月4日 19:26 ]

 痛恨の出遅れだった。2番人気のゴールドシップ(牡5=須貝)は最後方追走。2周目の向正面では内を突いて追い上げを試みるも、前が詰まってキズナのスパートを追うように外へ。直線は大外を回して追い上げるも7着に終わった。ウィリアムズは渋い表情で引き揚げてきた。

 「返し馬でも落ち着きがあったけど、ゲートの中で待っているうちに立ち上がり出遅れてしまった。あれがかなりのロスになった」

 須貝師も「想定していない展開。ジョッキーは前へ行くと言っていたから」とスタートを敗因に挙げた。

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2014年5月4日のニュース