明石家さんま 女性芸人の手作り差し入れに本音ぶっちゃけ 今だから笑い話も「この世のもんじゃない!」

[ 2024年3月30日 16:50 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント・明石家さんま(68)が30日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ」にゲスト出演。番組放送1000回を記念してスタジオに駆けつけた。

 番組内では「お笑い怪獣さんまにぶっちゃけ質問!これってホント?」と題して今だから聞けるエピソードについてお笑いコンビ「ハイヒール」のモモコがさんまに質問をぶつけた。

 その中で「大阪時代に食べたモモコのカレーの味は?」という質問があった。

 40年前、さんまの野球チームのマネジャーをしていたというモモコ。差し入れのためおにぎりを作っていたというが、このおにぎりについてさんまは「タッパーに入れてきてくれたんだけど最初、水おにぎりっていうのがあるのか?って思うくらいべっちゃべちゃで。崩れてたというか炊き方が悪いのか、この世のもんじゃないものを作ってきた」とぶっちゃけた。

 続けて「(モモコが)“上手くできました”みたいな感じで持ってくるんよ。でもラップもびしゃびしゃで…」と当時の差し入れについて振り返った。

 しかしさんまを筆頭に芸人仲間は「みんな気を遣って“うまいわ”って。おにぎりは上手い下手なんてないやんか。まあ失敗の少ないもんやけど」とモモコの愛情こもった差し入れに何も言えなかったことを明かした。

 するとエピソードを聞いていた共演者が「塩加減はどないでしたか?」とさんまに質問。これにさんまは「塩もクソも何もない。塩を忘れたのかどうかさえ…なんせびしゃびしゃ」と笑った。

 40年越しのさんまの告白にモモコは「みんな優しくて“うまいうまい”って言ってくれたから同期のダウンタウンにもおにぎり握ったらパーンって投げられて。“こんなまずいもの食えるかー!”って…」とダウンタウンには本音をぶつけられたことを告白。

 これにさんまは大笑いしながら「おにぎりをまずいって俺もまあ言ったことがない。よほどのことがないと」とモモコの差し入れを懐かしんでいた。
 

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