和田アキ子 大谷翔平の“水原問題”に疑問「水原さんしかいなかったの?」も「ただ野球に専念して…」

[ 2024年3月30日 12:45 ]

和田アキ子
Photo By スポニチ

 歌手の和田アキ子(73)が30日、パーソナリティ―を務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。ドジャース・大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、専属通訳だった水原一平氏(39)の違法賭博問題について初めての取材対応となる会見を開いたことについて語った。

 「これ、なんか今アメリカでは違うことで」と切り出すと、アシスタントのフリーアナウンサー・垣花正は「アメリカではキャスターとかも“大谷は凄い才能だし、私は大谷とも交流があるけれども、説明できてない部分は説明できてない部分として、追及しなきゃいけない”っていう論調のようですね」と説明。

 和田は「私の元マネジャーとかいっぱい言われたけど、本当に長年続くんですよ、20年ぐらい。今のMくんもなんだかんだ19年、もうじき20年」とし、「私、マネジャーには全て話すんですよ。まあある意味旦那よりおる時間長いから。デビューした時もなんも分かれへんから。マネジャーに言われたとおり動くし、お金の件も全然分からへんからマネジャーに任してるから」と自身について語った。

 その上で「大谷くんもそれが外国行って、スポーツやから勝ち負けでいいんだけど、英語しゃべれないとなると、しゃべれてんの、彼は?しゃべれてないしょうあんまり。今やっと誰かが言ってる時にうなずいたりもしてるけど、あんまりしゃべれないじゃないですか。契約する時もそうだし、給料いくらもらって、とか」と語ると、「私思うんだけど、今回のコマーシャルとかも凄いじゃないですか。彼も6年たつんでしょ。ちょっとぐらい分かるけど、どっちかって言うと関係なく、韓国の試合の時にあんだけ普通にプレーができるってことは凄くメンタルが強いと思うのよ」とコメント。

 「だからもう全てを任せると言うか、と思ったのよ」と強調し、「私がもしそういうので私もアメリカで歌うかも分からん、私がもしアメリカ行ってたら、堀さん(ホリプロ創業者の堀威夫氏)もプレスリーと共演させるって言ってたぐらいだから、そしたらホリプロが全部契約してくれるけど、現実に私が生活しだしたら誰かついてて通訳。その人に全部任してると思う。スーパー行っても読めなかったりさ」と自分と重ね合わせて話した。

 「すると水原さんに凄いゆだねてるのは分かるけど、こんなに大きいお金が動いてんのに、えっ、水原さんしかいなかったの?って。ほかに税理士さんとか、経理の人とかいて、毎月。それを水原さんに今月はこんだけ入ったよ、とかあったはずなんだけど」と納得いかない様子で話した。

 垣花が「それこそ金額で考えたら1人じゃないでしょうね。チームで動いてるような気がしますけどね。弁護士、経理、マネジメント、そしてその中の一人に水原さんが通訳でいて」と語ると、和田は「だから私もアメリカのニュース見て、そう言われればそうだなって」と続けた。

 それでも「まあでも、うちらはただ野球に専念していいプレーしてほしいっていうことしか言えないよね。水原さんも知らんし、大谷さんも会ったことないし」と慎重に話した。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月30日のニュース