川崎麻世　恐怖！男性から手招きされ…向かうとそこは「走ってたら、多分死んでた」衝撃で女性複数人が失神

川崎麻世
Photo By スポニチ

　俳優の川崎麻世（61）が、29日に更新されたお笑いタレントの好井まさお（39）のYouTubeチャンネル「好井まさおの怪談を浴びる会」に出演。過去に恐怖した体験を語った。

　事務所の合宿所で生活していた高校1年生のころ、ファンの人とアイススケートをするイベントを開催した川崎。ファンサービスで、合宿所までファン50～60人と歩いて帰ったという。

　午後7時半～8時ごろに青山墓地の辺りまで来ると「肝試しっぽくなってきて、あえて、墓と墓の間のところ通って」と川崎。「一人が、キャーって言って、バン！と倒れちゃったの。“どうしたの！？どうしたの！？”って言ってたら、急にその子が“あそこに…あそこに人がいるんですよ…呼んでるの”って」と、突然女性が何かに怯えて倒れたと語った。

　女性が指さす方向を見ると、そこには手招きをする男性の姿が。「俺たちも女の子倒れてもうたから、誰かに頼らんと。当時携帯電話なかったから、どうしたらええんかなと思って、そっちの方に行ったら」と話したところで息をのみ、「ここ、崖…」と、身の毛がよだつほど恐怖したことを振り返った。

　そこにはフェンスもない、道路の崖っぷち。「思いっきり全速力で走ってたら、多分死んでたんだよね、あれ」と恐れおののいた。

　川崎は「それでもうみんなヒャーって。それで一人どころじゃなくて、3、4人倒れ始めて」といい、一人ずつ起こして慎重に帰路についたことを語った。