北斗晶 大谷翔平の心中推察 不幸中の幸いは「一緒にいてくれる人がいてくれて良かった」

[ 2024年3月26日 18:51 ]

北斗晶
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 元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)が26日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、元通訳の水原一平氏(39)を巡る違法賭博疑惑を受け声明を発表したドジャース大谷翔平投手(29)について、自身の考えを口にした。

 水原氏の解雇が発表されて以降、初めての肉声。大谷は「僕も話したかったので、うれしく思います」と切り出し、「信頼していた方で、悲しいし、ショックです」「僕はスポーツ賭博に関与してない」「彼が僕の口座からお金を盗んだ」「みんなにうそをついていた」「言葉では表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきました」などと説明し、潔白を訴えた。

 北斗は「一部のニュースしか見ていないけど、だいたいの経緯は大谷選手が話したことで分かったじゃない?」と、声明の内容については深く触れなかった。

 一方で、両者のこれまでの関係性に言及した。「やっぱりスポーツ選手で、プレッシャーも多くて、それを6年間、ともにずっと私生活も一緒で、“アメリカに渡りたい。メジャーリーグに行きたい”という夢を話した時から一緒なわけじゃない?それがここまできて…。たぶん大好きだたと思うのよ。頼って、大好きな人をこういうことで失って」。大谷の心中を推察しつつ、「たぶん大谷選手だったら、許したくなっちゃう気持ちもある。たとえ自分のお金を勝手にアクセスって、盗んだのと一緒じゃない?そういうことをされても、許したい気持ちもあるんじゃないかというか。一平さんがいたから、ここまで来られたと考えちゃうんじゃないかな」とも付け加えた。

 韓国での開幕フィーバーから一転、想像もしていなかったトラブル。北斗は「こんなことがあった時に、奥さんがそばにいてくれて良かった~と思って。ホテルの部屋に帰って、泣いただろうし、苦しんだだろうし。その時に一緒にいてくれる人がいて良かったなって」と、真美子夫人の存在に安堵していた。

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