谷原章介、大谷翔平会見「一平さん」呼びに「まだ人情が」　送金問題に「口座の管理のあり方は大事な部分」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（51）が25日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。ドジャース・大谷翔平投手（29）がこの日、専属通訳だった水原一平氏（39）の違法賭博問題を受け声明を発表したことについて言及した。

　水原氏の解雇が発表されて以降、初めての大谷の肉声。大谷は「僕も話したかったので、うれしく思います」と切り出し「信頼していた方で、悲しいし、ショックです」「僕はスポーツ賭博に関与してない」「彼が僕の口座からお金を盗んだ」「みんなに嘘をついていた」「言葉では表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきました」などと説明した。

　会見で大谷が水原氏を「一平さん」と呼んでいたことに「まだ人情を感じる」と告白。

　高額な送金について「一切知らなかった」と断言した大谷の言葉を受け止め、「口座の管理のあり方、大人として人としてとても大事な部分でありますけど、そこは大谷さんにも落ち度があったのかもしれません」と慎重に語り、「今後、捜査等でどういう段取りでお金が振り込まれたか分かってくると思う」と推測。

　お金の問題よりも「自分の一番大事なパートナーがそういうことをしてしまったという、精神的ショックがシーズンにどう影響してくるのか心配です」と大谷への影響を心配した。