腎臓がん発覚 オズワルド畠中、ネットで物議を醸した「野菜」発言にもう疲弊…「俺、言ってないんです」

[ 2024年3月26日 10:23 ]

オズワルド・畠中悠
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「オズワルド」の畠中悠(36)が、26日までに更新された「鬼越トマホーク」YouTubeチャンネルに出演。腎臓がん発覚から手術までの詳細を振り返り、食生活に関する発言について釈明した。

 昨年11月に「空気階段」の鈴木もぐらとともに受けたPET検査で腎臓に腫瘍が見つかり、今年1月に改めて検査を受けた結果、初期の腎臓がんと診断され、今月1日に手術を受けた畠中。動画に出演し、「鬼越」坂井良多・金ちゃんから「退院おめでとう!」と祝福された。

 手術については「今のところ腎臓1個で済みました」と冗談めかし、腎臓がんについては「腎臓に関しては、いろいろあって、遺伝もあるみたいで。よく“生活習慣が…”とも言われますが、結局、人によるらしいです。どんだけ食生活が荒れていようがならない人はならないし、気を付けていても、なる人はなるし…っていう」と説明。“同期で不摂生そう”と思い、検査に連れて行った鈴木もぐらについては「もぐらは健康だったっていう…ある意味、もぐらのおかげ。あの見た目であんな生活をしていたので、あいつを連れて行こうという気持ちがなければ行かなかった」と感謝していた。

 金ちゃんが「ある程度、野菜も摂った方がいいんじゃない?」と食生活についてアドバイスを送ると、畠中は「ダメですよ、危ないから、見てるかもしれないから…“エモン”が」と大慌て。

 というのも、畠中は過去に術後に出演したラジオで「野菜を食べたり、食生活も気を付けるようになった」などと話したところ、実業家・堀江貴文氏からSNSで「野菜食べたら健康になるってアホみたいな信仰だよな」「野菜嫌いな奴らが『良薬は口に苦し』とかで食べたら健康になると思ってるんだろうな。馬鹿だから」「俺は母親の実家が農家でめちゃくちゃ美味しい野菜食べてたから子供の頃は肉より野菜が好きだった」「栄養とか言ってたのは動物性タンパク質をとれなかった貧しい時代の道徳なんよ。今は豊かなんで肉食っとけって話だよ」と指摘を受けていたのだ。

 畠中は「俺はラジオでただただ、去年肺炎になってたばこ辞めて、がんにもなって食生活を気を付けて野菜を摂るようになりましたという話をしただけなんです」と説明。「堀江貴文氏が畠中の“野菜で健康論”に異議申し立て」とネット上で騒がれたことについて、「俺、野菜で健康論なんて、一言も言ってないんです…」と落ち込み気味につぶやいた。

 「俺、“みんな食べてください”なんて言ってないんです。俺が食べるようになっただけで」と振り返り、「例えるなら、“最近、雨続いててだるいな~”ぐらいのつぶやきですよ。それに対して“雨がなければ作物が育たないのに何言ってんだ”と言われているような…」と、ネットの声に辟易(へきえき)している様子。金ちゃんが「論点めちゃくちゃズレてるもんね」と励ますと、酒井は「反応しやすいじゃない?畠中って苗字も…畑の中じゃん」とつっこみ、笑いを誘っていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年3月26日のニュース