芳根京子「うちくる？」「後で、LINE交換しよう！」　のび太とお友達に？ドラえもん映画舞台あいさつ

声優を務めた映画「ドラえもん　のび太の地球交響楽（シンフォニー）」の舞台あいさつに登場した芳根京子（左から2人目）と、平野莉亜菜（同4人目）
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　女優の芳根京子（27）が21日、都内で声優を務めた映画「ドラえもん　のび太の地球交響楽（シンフォニー）」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。

　1日に公開された同作は、20日までの観客動員数が170万人。興行収入は20・4億円を突破する大ヒットに。歌姫のミーナを演じた芳根は公開後「たくさんの方から、ドラえもん見たよ」と言われたと感謝。「作品に、引き込まれた」とも言われたと言い「ドラえもんの世界になじめたのかなと思ってうれしかったです」と笑顔を見せた。

　ドラえもんらと共に、各地でPR活動を展開してきた芳根は「今日でドラちゃんとの活動が最後と思うと寂しい」と語ると、ドラえもんらも「僕たちも、京子ちゃんに毎日会いたい！」と懇願。

　のび太やスネ夫など劇中で共演したキャラクターたちを見つめた芳根は「うちくる？」、「後で、LINE交換しよう！」と提案し、盛り上がっていた。

　映画の見どころは「最後にみんなと演奏する所が大好き。音が重なっていくところが、これぞ音楽って言う感じがする」とPR。「ドラちゃんたちを通して一人でも多くの人に音楽の魅力が広がるとうれしいです」と呼びかけていた。

　会場には、芳根と共に声優を務めた女優の平野莉亜菜（12）と登場。昨日、小学校を卒業したばかりと言い「（役名の）ミッカちゃん。卒業おめでとう」と声をかけられたことを明かしていた。