江口のりこ　「お会いしたくて」人気番組への2度目の出演に「仕事頑張ってきたご褒美だなって」

江口のりこ
Photo By スポニチ

　女優の江口のりこ（43）が21日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演。番組への出演の思いを語った。

　同番組に3年ぶり2回目の出演となった江口。今回の出演について、江口は「とってもうれしいです。またお会いできて」と感激。「『続　窓ぎわのトットちゃん』を読みまして」と番組司会の黒柳徹子の昨年発売した著書を読んだことを明かし、「本当に面白かったので、それをお伝えしたいという思いもありましたし、あまりにも面白かったので、『窓ぎわのトットちゃん』も読み直している」と話した。

　黒柳から「トークは苦手だとおっしゃってらしたけど、やっぱりそう？」と質問されると、江口は「そうですね。やっぱり全部自分の言葉でしゃべるっていうのがなかなか…セリフだと人の書いたものをしゃべるから、“私のせいじゃない”って言える。でも、全部自分の言葉ってなると全部自分が責任取らなきゃいけないから大変ですね」と苦笑した、

　そんな中でも2回目の出演。黒柳も「でも、どうしてまた出てくださったの？」と驚き。江口は「それは徹子さんにお会いしたくてです。本当です、本当です。またここに来られるだなんて、思ってもなかったので」と感謝。「仕事頑張ってきたご褒美だなって、勝手に思っています」と喜んだ。

　それでも「自分の話をする番組じゃないですか。私、そんなに話すことってないんですよね。だから、徹子さんに聞きたいことをたくさん聞きたいなと思って、今日来たんですけど」とも。黒柳のお風呂事情や、米ニューヨークでの生活についてなどを司会者を質問攻めにしていた。