尾木直樹氏　水原通訳解雇に動揺「直前に一平さんのニュースが…心がジェットコースター状態」

教育評論家の尾木直樹氏
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　“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏が21日、自身のインスタグラムを更新し、ドジャース大谷翔平（29）の通訳を務めていた水原一平氏（39）が球団から解雇されたことを受け、心境をつづった。

　21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズや米スポーツ専門チャンネルESPNなど複数のメディアが「巨額の窃盗の疑い」で水原氏が解雇されたと報じ、球団も認めた。ESPNによると、水原氏が「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカーにギャンブルで借金をつくり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル（約6億8000万円）が送金された」ことから問題が発覚したという。

　大谷の大ファンで、20日にソウルで行われたパドレス―ドジャースを観戦したことを報告した尾木氏。21日朝には「今朝もめざまし8生中継に参加しました」と、朝から中継に生出演したことを報告した。

　一方で「直前に一平さんのニュースが飛び込んで、心がジェットコースター状態」と、心境が揺れ動いていることを告白した。

　その後は球場前や、帰国の空港でのショットなども披露。この日の第2戦で先発したドジャース山本由伸投手のポスターの前で撮影した写真には、「山本由伸選手　頑張って」とエールも添えていた。