堺雅人 声だけの演技に苦戦し声優のすごさを実感「改めて身に染みて分かりました」

[ 2024年3月21日 12:04 ]

堺雅人
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 俳優の堺雅人(50)が21日、日本テレビ「DayDay.」(月~金曜前9・00)にVTR出演。自身が日本語吹き替え声優を務めた米アニメ映画「FLY!/フライ!」について話した。

 同作は、渡り鳥ながら移動したことがないカモ一家が旅をする物語。堺が演じるのは家族思いで神経質な一面もある父親・マック。家族の強い希望に根負けし、人生初の旅へと大きな一歩を踏み出していくというストーリー。

 俳優として数多くの作品に出演してきた堺も、声優としての演技には苦労したといい「本業じゃないから!言い訳しているわけじゃないけど本当に難しかったし、監督のおっしゃっていることにひとつひとつ頷きながら。本当に勉強になりましたね」と振り返った。

 続けて演じるのが難しかったシーンについて「例えば“レッツフライ!”って言うときも(キャラクターは)後ろに向かって言っているじゃないですか」と堺が演じる父親を先頭にカモ一家が空に飛び立つシーンを挙げ、「台本が手元、モニターが前にある。“レッツフライ!”って後ろに言わないといけない…難しいですよ」「だからすごいんですよ声優さんは。それを改めて身に染みて分かりました」と明かした。

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