箕輪厚介氏、人はなぜギャンブルにハマる?“106億溶かした”男から聞いた「一番アドレナリン出る瞬間」

[ 2024年3月21日 16:20 ]

箕輪厚介氏のX@minowanowaから

 幻冬舎編集者・箕輪厚介氏(38)が21日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ドジャース・大谷翔平(29)の通訳を務める水原一平氏(39)が「巨額の窃盗の疑い」で20日に球団から解雇された件を受け、なぜ人はギャンブルにハマるのかについて語る場面があった。

 21日に地元紙ロサンゼルス・タイムズや米スポーツ専門チャンネル「ESPN」など複数のメディアが「巨額の窃盗の疑い」で水原氏が解雇されたと報じ、球団も認めた。ESPNによると、水原氏は「連邦政府の調査を受けている南カリフォルニアのブックメーカーにギャンブルで借金をつくり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された」のが発端だったという。

 そこで、箕輪氏は“バカラで106億円溶かした”ことで知られる「大王製紙」の元会長で実業家・井川意高氏から聞いたというエピソードを紹介。「ギャンブルのどこに快感を覚えるかっていう話になって。井川さんは最大で30億ぐらい勝ったと。そこでアドレナリンが出るかと思うんですけど、実は違うらしいんですよ」と語る。

 「多額の金をスッて、どうにもならなくて借金をして。マイナス30億とかからゼロになった瞬間に“ふぅ!”ってアドレナリンが出るらしくて。僕みたいなギャンブルしない人間からしたら“もとの状態に戻っただけじゃん”って思うんですけど、失ったところから戻すのが一番興奮するとおっしゃっていました」と振り返っていた。

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