前澤友作氏、著名人騙る詐欺広告の被害報告が75件も…「1億円以上の被害にあった方もいらっしゃいます」

[ 2024年3月21日 18:35 ]

前澤友作氏
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 衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏(48)が21日に公式X(旧ツイッター)を更新。著名人を騙った詐欺広告で被害を受けたという報告が多数寄せられていると明かした。

 前澤氏は20日に「FacebookやInstagram上で、著名人を使った詐欺広告に騙されて何らかの被害にあった方は、匿名で構いませんので、その時の状況を詳しく教えていただけませんか」と提案。「みなさんの分もまとめて僕がMeta社に抗議します。みなさんで声をあげていきましょう!」と呼びかけていた。

 そして21日には「【拡散希望】昨日開設した通報窓口に、現時点で75件の被害報告が届いています。中には1億円以上の被害にあった方もいらっしゃいます。本当に事態は深刻です」と報告が相次いでいると投稿。

 「詐欺広告には広告塔として、堀江貴文さん、村上世彰さん、森永卓郎さん、SBI証券さん、三木谷浩史さん、中田敦彦さんなど、僕以外にもたくさんの方のお名前や写真が勝手に使われているようです」といい「この現状をMeta社およびFacebook Japan社はきちんと把握しているのでしょうか。責任の一端を担っている認識はあるのでしょうか」と投げかけていた。

 そして「泣き寝入りしている被害者の方も多いかと思います。どこに相談してよいのか分からず混乱している被害者の方も多いかと思います。なるべく多くの被害者の方にこの件を知って欲しいです。そして被害の内容を教えて欲しいです」といい「しっかりとMeta社およびFacebook Japan社に抗議して、深刻な事態であることを強く伝えていきたいです」と語っていた。

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