僕青 乃木坂46「何度目の青空か?」カバー初披露 センター安納「涙が出そうに」

[ 2024年3月21日 05:12 ]

ライブで乃木坂46の曲「何度目の青空か?」のカバーを披露した「僕が見たかった青空」 (中央は同曲センターの安納蒼衣)
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 「乃木坂46」の“公式ライバル”グループ「僕が見たかった青空」が20日、東京・YAMANOホールで「僕が観たかったワンマンライブ vol.0.5」を行った。この日、乃木坂46の曲「何度目の青空か?」のカバーをサプライズで初披露。「制服のマネキン」に続き2曲目のカバーで、会場は熱狂の渦に包まれた。

 アンコール1曲目。突如暗転したステージに美しいイントロが流れると、観客はどよめいた。力強いコールが響く中、メンバーたちはリスペクトを込め、温かくも柔らかい表情で歌い踊る。同曲のセンターを務めた安納蒼衣(17)は「お客さんの歓声を聞いた時、青いペンライトが綺麗だった。感動して、涙が出そうになりました」と振り返る。するとメンバーの八木仁愛(16)と早崎すずき(19)が支えてくれたという。「仁愛ちゃんとすずちゃんがポンポンとしてくれて、安心してパフォーマンスができました」と話した。

 この日のライブでは昼夜2公演合わせて、1600人を動員。デビュー曲「青空について考える」のほか、2枚目シングル「卒業まで」に収録された曲「暗闇の哲学者」「真っ白に塗り直せ!」を初披露するなど全12曲を歌唱。MCでは年少組の木下藍(14)が「僕青が日本一になるまで泣きません!」と決意するほか、表題曲センターの八木が「前向きに頑張るメンバーたちを見て、自分も奮い立ちます」と語る場面も。グループとして強く、大きくなっていく姿をファンに見せた。

 終盤には6月22日に、結成1周年記念ライブの実施を発表。メンバーのお披露目が行われた思い出の地、東京・Zepp DiverCity Tokyoで開かれる。リーダーの塩釜菜那(21)は「私たちの始まりの場所。私たちがどれだけ成長したか、ぜひ見に来てください!」と呼び掛けた。

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