満島真之介 再び熱血バスケ解説、沖縄のバスケ文化紹介「公園に滑り台はないのにバスケットリングはある」

[ 2023年9月4日 13:02 ]

満島真之介
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 俳優の満島真之介(34)が4日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。1日に続いて、バスケットボール男子W杯の特集コーナーに登場し、日本代表が五輪出場を決めたカボベルデ戦の勝利を解説した。

 バスケットボール男子W杯順位決定リーグO組で、日本(世界ランキング36位)は2日、カボベルデ(同64位)を相手に80ー71で勝利。史上初のW杯3勝目を挙げ、自力では76年のモントリオール五輪以来、48年ぶりとなるパリ五輪出場切符を獲得した。

 満島は1日の放送で、日本代表のベネズエラ戦の勝利を解説。両親がバスケ指導者であり、バスケの大ファンだという満島らしく、1つ1つのプレーに対し、ファウルの仕組みや得点の流れなど、バスケの基本的なシステムに加え、選手たちの細かい動きから勝因を分析し、今大会の特徴についても説明。漫画「SLAM DUNK」に絡めた解説などで話題となっていた。

 この日は、まず、会場となった出身地の沖縄について「皆さん、これだけ盛り上がった理由って分からないですよね。沖縄はバスケットボールが凄く盛んなんですよ。Bリーグでも琉球ゴールデンキングスという昨シーズンに優勝したチームがありますし、ファンも素晴らしい」と紹介。「米国文化が入ってきたことによって、小さな公園、滑り台はないのにバスケットリングはあるんですよ。あらゆる公園にリングが常に設置されていてハーフコートがある。そこに外国人だったり、老若男女みんながバスケをしに来るというの当たり前。前というのがある。そこで出会った方と“ちょっと1オン1しよう”って言って、1メートル90くらいの外国の方と小中学生の時から練習していて、少しストリート文化が入ったバスケットボールをやっている。1オン1で強くなることが世界で通用するようになる」と説明し、「沖縄のバスケっていうのは子供からじいちゃんばあちゃんまで浸透している」と話した。

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