神田うの　愛娘の盗撮被害に怒り心頭「盗撮は犯罪です」　相手の言葉に「ビックリするような言い訳」

タレントの神田うの
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　タレントの神田うの（48）が3日、自身のインスタグラムを更新。11歳の長女が盗撮被害にあったことを明かし、「子供を盗撮するだなんて許せません！」と怒りを露わにした。

　この日、愛娘とサラ・オレインのコンサートに足を運んだという神田。コンサートの2部が始まり、状況が一変したといい、「娘の隣りに座っていた60代後半～70代前半の女性が膝の間にカメラ（iPhone）を挟み娘の事を盗撮していたのです」と愛娘がコンサート中に盗撮被害にあったことを告白。「更にはインカメにしてこちらに分からないように撮影していたとも娘から聞き、その女性の隣りに座っていた娘は2部の間中ずっと怖い思いをしていました」とつづった。

　「Showが終わったらその女性に盗撮したのかどうかを訪ねてみようと思っていました」と神田。「ダブルアンコールを終え拍手喝采の中、無事にShowは終わり、その女性にお声がけさせて頂いたところ、かなりの動揺を見せそんな事はしていない！と逃げるようにその場を立ち去ろうとしたので、私はコレは完全に黒だと感じ、携帯の写真履歴画面を見せて頂くようお願いしました」と問い詰めたといい、「『後ろめたくないのなら画面を見せられるはずですよね？』と、その直後その女性はこちらに画面が見えないように携帯を開き操作（撮影したものを消去しようとしたのだと思います）し始めたので、私は証拠隠滅はさせぬまいと、その携帯をひょいと取り上げ、画面を確認したらしっかりと盗撮されていた2つの動画を発見しました」としっかりと証拠を発見したことを明かした。

　「盗撮は犯罪です。ましてや子供を盗撮するだなんて許せません！」と怒り心頭。「まず、その女性がしっかり盗撮していたのにも関わらずそんな事はしていないと嘘をついて逃げようとした事にとても腹が立ちました。これは犯罪行為ですよ！と私はその女性に何度も言いました。それでも往生際悪く逃げようとしたその女性に、心底腹が立ち警察に突き出してやろうという気持ちにさえもなりましたが、終演後お席にお迎えにいらして下さるお約束だったスタッフの方々がこの騒ぎに早々駆け付けて下さり、盗撮は犯罪だという事、もっと言えばホール内での撮影は固く禁じられている事などもその女性に言って聞かせて下さいました。私はちゃんと自分のした事を認めてその動画をこの場で消すよう言いました。その女性は『盗撮は犯罪なの？犯罪なの？知らなかった』などビックリするような言い訳をしておりましたが、盗撮は立派な犯罪です」と経緯を説明した。

　「私は芸能人なので過去に盗撮される事もありましたが（そこは仕方がないかと我慢してきました）しかし子供を盗撮されたら黙ってはいないです！」と神田。「隣りで泣いている娘を守る為に私はお相手にどう思われようが正しい事をするのみです。無事盗撮された動画を消させる事ができましたが娘は大好きなサラお姉さんのコンサート後半はずっと（私もです）楽しむ事が出来ませんでした」と怒りは収まらない様子。「その盗撮女性の中での今後嫌いな芸能人第1位は間違いなく神田うのになった事でしょうwww」と冗談めかして書きつつ「どうぞ結構な事です。私は痛くも痒くもございませんのでwwww」とキッパリ。

　「嫌われたくない！みんなに好かれたい！好感度を上げたい！などという気持ちがあれば今回もそうですが母親として娘を守る事も出来ませんから。マナーがなっていない非常識な方、犯罪行為を平気でする方もいるこの世の中、これからも私は私らしく生きていくつもりです」とつづった。