橋下徹氏 公取委ビッグモーター調査、下請け事業者に不利益疑いに「掘り起こしていけばどんどん出てくる」

[ 2023年9月4日 09:26 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が4日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。親事業者の立場を利用し、下請け事業者の利益を侵害した疑いがあるとして、公正取引委員会が下請法違反容疑で中古車販売大手ビッグモーター(東京)の調査を始めたことに言及した。

 関係者によると、ビッグモーターは下請け事業者に作業単価の引き下げを強要したり、店舗周辺の草むしりをさせたりしたとみられる。事業者が所有する車の車検をビッグモーターに依頼させることもあったといい、公取委は事実確認を進めている。下請法は、代金の支払い遅れなどを防ぎ、親事業者と下請け事業者の取引適正化を図るための法律。違反行為が確認されれば、公取委は再発防止などを求める勧告を出すことができる。

 ビッグモーターを巡っては、車両を故意に傷つけて修理代を保険会社に水増し請求する不正行為が全国の工場であり、国土交通省が道路運送車両法に基づき立ち入り検査したほか、金融庁が取引のあった損害保険会社を調べている。また複数の店舗近くで街路樹が枯れるなどした問題も発覚。ビッグモーターが除草剤の散布を認め、関係自治体に謝罪した例もあった。

 橋下氏は「保険金の不正請求が組織的に行われていたということは、それ以外の不祥事も当然ありますよね。組織の体質ということが不祥事につながっているわけですから、掘り起こしていけばどんどん出てくる。公正取引委員会、そのほか行政の方もきちっと対応してもらいたいですね」と自身の見解を述べた。

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