和田アキ子　実はやりたかった役を告白　「子供大好きなのに…」これまでの仰天の役どころを明かす

歌手の和田アキ子
Photo By スポニチ

　歌手の和田アキ子（73）が6日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に生出演。かつてやりたいと思っていた役について明かす場面があった。

　かつて和田が「1日1人子供を食い殺す」という鬼子母神役で出演していた「西遊記2」（日本テレビ、1979年放送）の再放送を見たというリスナーからのメッセージをきっかけにこれまで演じた役について話をした和田。「昔から子ども大好きなのに、子供食う役とか（そういうのが多い）」とポツリ。「例えば、“マリオブラザーズの声をやってほしい！”って言われて、“マリオなんて面白くていいんじゃない！”って言ったら、クッパ大王とかね」と苦笑した。

　さらに「あと、『ピーターパン』もアメリカで見て、（事務所に）“いいですよ、これ、子ども大人しく見てるし、意味が分からなくても、ティンカーベルなン化も楽しかったですよ！”って言ったら、ピーターパンは（榊原）郁恵に決まって」と振り返った、和田。「“お前じゃ合わない”って言われて。“え～私がやりたかったのに！”って言ったら、お前がフック船長だって。何だろうね」と実はピーターパンをやりたかったと明かした。

　また、「なんか人を食べる花の声もやりましたね」と、ミュージカル「リトルショップ・オブ・ホラーズ」での出演も回顧。「何だろうね、タカラトミーもやらせてもらったけど、あれも大きいロボットですからね」と笑いつつ、「ドラマでちゃんと保育士の役もやってるんですよ。昔ね、ずっと昔…」と話していた。