バカリズム　最近見た意外な映画告白「ひねくれたものは大体面白くないから」

バカリズム
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　お笑い芸人のバカリズム（47）が19日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」（水曜後11・00）にゲスト出演。映画についての持論を明かす場面があった。

　ピン芸人としてさまざまなテレビに出演する傍ら、人気脚本家としてもさまざまな作品を手掛けているバカリズム。さらに、ピン芸人になってから毎年単独ライブも継続している。

　国分太一から「映画監督」への興味を聞かれたバカリズムは「脚本はこれまでたくさんコントを書いてきたから、その技術で書いている感じ。お笑いの延長で書けているんですけど、映画監督ってまた特別なスキルだと思う」としたうえで「映画とかドラマを結構見てないといけないんですけど、映画とかドラマ、ほとんど見てこなかったんですよ」と明かした。

　「映画も大ヒット作とかを見に行くぐらい」だといい、「みんなが“面白い！”って言ってるやつじゃないと怖い」とバカリズム。自身の中で最近見た映画については大ヒット中の「THE　FIRST　SLAM　DUNK」だといい、「スラムダンク好きだし、みんな大絶賛してたから、“これは行こう！”って。“やっぱり面白い！”って」と笑った。

　この告白に国分は「ひねくれたものを見に行ってるのかなって」と問いかけると、バカリズムは「全然全然、ひねくれたものは大体面白くないから」とキッパリ。「マニアックなやつを見て、俺は好きなんだよね！って言いたいだけじゃないですか」と言い放ち、笑わせた。