井ノ原快彦主演「特捜9」 第3話視聴率10・6% 第6シーズン初の2ケタをマーク

[ 2023年4月20日 10:25 ]

羽田美智子
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 元V6の井ノ原快彦(46)が主演を務めるテレビ朝日の刑事ドラマ「特捜9 season6」(水曜後9・00)は19日、第3話が放送され、平均世帯視聴率が10・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。個人は6・0%だった。

 今シーズンは5日にスタートし、世帯9・4%。第2話は同8・8%で初の2ケタとなった。

 2006年放送開始の「警視庁捜査一課9係」を経て、2018年4月にスタートした警視庁特捜班の個性派刑事たちが難事件を解決する人気シリーズの第6弾。主人公の特捜班主任・浅輪直樹を井ノ原が演じるほか、刑事役で羽田美智子、山田裕貴、吹越満、田口浩正、昨シーズンから新メンバーとして加わったSnow Manの向井康二、深川麻衣ら出演している。

 第3話はドキュメンタリー動画制作会社のディレクター・本条美緒(水崎綾女)が自宅寝室で死んでいるのが見つかった。浅輪直樹(井ノ原)ら特捜班が臨場したところ、室内には争った形跡があり、何者かともみあいになった末、室内にあった三脚で殴られたものと思われた。美緒の勤務先を訪ねた直樹は、彼女が生前、悪質商法や特殊詐欺などかなり危険な取材をしており、個人的に追っていたネタがあるとつかむ。どうやら同じ不妊治療クリニックに通う“妊活仲間”の川崎留美(沢井美優)とその夫・斗真(古澤蓮)に関することらしいと発覚。いったい美緒は何を探っていたのか…村瀬志保(羽田)らは美緒と留美が同じ妊活セミナーに出入りしていたことをつかむが、そんな中、美緒の夫・悠太(鈴之助)が青柳靖(吹越)らの追跡をまいて姿をくらましてしまう…という展開だった。

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2023年4月20日のニュース