バカリズム 中学時代に憧れていたお笑いコンビ「新しいお笑いが出てきたなって」

[ 2023年4月20日 12:49 ]

バカリズム
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 お笑い芸人のバカリズム(47)が19日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。憧れた先輩芸人を明かした。

 芸人を目指したきっかけを聞かれたバカリズムは「小さいときからテレビっ子でザ・ドリフターズとか、オレたちひょうきん族で育って。だいたい自分が中学生ときにウッチャンナンチャンさんが出てきて番組をやっていたんです。やるやら(ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!)っていう。それで、若者向けのお笑い、新しいお笑いが出てきたなって、ちょっといいなって憧れるようになったんです」と答えた。

 だが「福岡から出てくるのも大変そうだし、なろうとすら思っていなかった」そうで、「(高校まで)男子校で中高ずっと野球やっていて、結構強くて、ゴリゴリの体育館系で。もう何も甘酸っぱい思いもしないまま、何も楽しくないまま就職しちゃうのが嫌で、とにかく共学に行きたいと思った」と明かした。

 でも「学力もないしって、専門学校を探したら、唯一、日本映画学校っていう座学のない、俳優コースと映像コースがあって、しかもウッチャンナンチャンさんが卒業しているから、ちょうどいいって」と進学を決意。「あわよくばお笑い芸人になれる!ってことで、映画学校を受けて…お笑い芸人なろうと思った」と明かした。

 専門学校生時代は「ずっと男子校だったから、男とつるむのはもういいや!っていうのがあったから、ずっと女の子のグループにいました。クラスの男子が夏休みとかに車を借りて海にナンパに行くぜ!って言ってるのを涼しいカフェでお茶飲んだりしてた」とも。マセキ芸能社に所属すことになったのも「ウッチャンナンチャンさんの影響です」と語った。

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2023年4月20日のニュース